何したいん?

加藤の目指す朝来市政は以下の通りです。ぜひ、みなさんのご意見を反映して市長に提案していきたいと思います。どしどしご意見ください。

加藤の強み

41歳移住11年目

地域への愛で考えます
朝来市全体の視点で動きます
20年後を起点に考えます
こどもの幸せが基本です
多様性を重視します
しがらみ・忖度ありません

調査力・分析力・提案力

地域を歩いて声を聴きます
データをもとに分析します
常識に捕われず大胆に提案します
長いものにはまかれません
論理と熱量で語ります
紙とSNSで細かく報告します

基本的な政策方針

以下の3つの柱で政策提案を進めていきます。

共生のまち朝来市

人口減少を受け入れます。その中で人のつながりや自然の豊かさ、地域の個性といった昔からある良いものを活かして、まちづくりを進めます。

① 言うても人は減る

急速な人口減少は確実です。人口減少への対抗ではなく、対応をします。減少する税収入で賄える市政を基本とします。行政の無駄は徹底的に省きます。その上で、若者・女性に選ばれるまちづくり、関係人口の創出により持続可能な朝来市を作ります。

② 自然を増やす

朝来市の最大の財産は自然です。自然を増やすまちづくりを基本とします。住めない空家の解体と、住める空家の改修を促進します。農のある暮らし、木陰の散歩道、こどもの川遊びを守ります。オオサンショウウオから有害鳥獣、野良猫まで、動物と人との適切な共生を考えます。林業、環境教育、農業・自然観光、自然エネルギーの促進により、自然から収益を生みます。

③地域の個を活かす

朝来市は4町合併の広い町です。生活面では、人口減少に対応して施設やサービスの統合を進めますが、同時に公共交通の充実によって利便性を維持します。その上で、生野は自然と歴史を活かした観光、和田山は竹田城の観光と北近畿の中心都市としての商工業、山東は有機農業や酒造り、朝来は生涯学習と自然エネルギーの町として自立・連携を図ります。

④多様性を包みこむ

年齢・性別・出身・国籍・障害等にかかわらず、一人一人が家族・職場・地域の中で自分らしく過ごす、あるいはリーダーとなれるまちづくりを推進します。特に外国人の介護分野での活躍、都市部の不登校のこどもの受け入れで先進的な地域を目指します。

持続可能な生野町

生野ならではのものは増やします。他でもできることは減らします。公共交通を充実させ、減らしても不便が無いようにします。

① 生野・朝来中学校の合併

子どもの豊かな成長のためには、中学校は一定の規模が必要です。加藤は生野中・朝来中を合併し、新中学校を朝来地域に設置すべく協議を始めるべきだと考えます。朝来地域のスポーツ・文化環境をさらに整備し、生野・朝来地域のこどもに豊かな学びと育ちを提供します。黒川地域に住みながら新中学校に通う山村留学生を募集します。

② 奥銀谷地域の観光推進

奥銀谷には日本でもここだけの自然・歴史遺産があります。それを守りつつ地域として自立するには、上質な観光地としてまちづくりを進めるしかありません。生野銀山と奥銀谷地域自治協議会の連携を深め、鉱山と鉱山町を一体的に体験できる観光商品を作ります。黒川地域に建設中の(仮称)自然環境保護施設を活かし、都市部や海外からの環境学習・環境観光の拠点とします。

③ 生野~和田山間のバスの増便

朝来医療センターや和田山イオンにはまだまだ伸びしろがあります。そのために、市民が使いやすい交通を整えるべきです。和田山~生野間の幹線バス、特に山口~生野間のバスを増便し、生野町民が和田山に通院・買い物しやすい環境を整えます。

④ シン・マインホール

生野マインホールは今と同じ用途のまま大規模改修を行うべきでしょうか?市内に同様の施設があるので、同じ文化ホールとしての改修は不要であると加藤は考えます。市内の既存施設と用途が重ならず、生野らしい施設となるよう大胆なリニューアルを提案します。

市政を動かす議会

議会は議員同士で足を引っ張りあう組織ではなくて、議会一丸となって市長と対峙し、市政を動かすチームです。加藤は個人の議員力を高め、議会の中心で活躍できる人材になります。

① 是々非々で行く

加藤は引き続き従来の慣習、地域や支援者の局所的な利益、議会や会派の多数意見には忖度しません。市民全体の福祉の向上のために何が最適な判断を常に下します。そのためにデータ分析能力を高め、データに基づく客観的な提案を行います。

② 地域の飛脚となる

引き続き、まちづくりニュース3000部のポスティングを議会ごとに行います。4年間で市内全戸を一巡します。加藤の政策をお伝えするとともに、地域をくまなく歩きながら市民一人一人の声を聴き取ります。SNSでのきめ細やかな発信についても継続します。

③ 議会の中心に立つ

委員会の委員長や議会運営委員会等に積極的に立候補し、議会を中心的に進めていきます。情報公開の徹底、 AIの活用、多様な市民意見の取入れ、女性や若者が立候補しやすい仕組みづくりなど、議会改革を進めます。

④ 提案型の議会へ

一般質問で市長に「検討します」と言われるのが議会の限界ではありません。一般質問での個人提案を委員会の調査事項に上げ、その調査結果を議員全員で協議し、決議として議長から市長に提出し、その後の実行結果をチェックする、そのような流れを作ります。